景気が上向き初め、アルバイトやパートなどの雇用状況も改善しつつある昨今、相変わらず外食産業は人集めに苦戦している。
当社も人事部で色んな策を講じているが、今シーズンの灯油巡回販売も人材不足が続いている、ファシリティ事業部も多分にもれずである。

先日、いつも録画しているテレビ番組で『居酒屋チェーンの人材確保作戦』というものがありました。ご覧になった方もおられると思いますが、紹介したいと思います。

今、大学生がやりたいアルバイトランキング

1位 アミューズメント・テーマパーク
2位 塾講師・家庭教師
3位 カフェ・ファーストフード

だそうです。

反対にやりたくないアルバイト

1位 居酒屋
2位 引っ越し・配送
3位 コンビニ

だそうです。
外食産業の中でもより人集めに苦戦しているのが居酒屋業界。アルバイトの主力は学生たちだが、定着率は低い。
そこで各社とも、新規採用に加えて、今いる人材をいかに辞めさせないかに苦心している。
大手のモンテローザは、2週間やめなかったバイトには一時金を支給。さらにお金に困っているバイトには、給料を支給日の前に受け取ることも出来るようにするなど、あの手この手で引き留めを図る。

そんな中ある居酒屋をチェーン展開している会社がアルバイトが辞めない為の秘策を講じている。

就職活動を機に辞める学生バイトが多いため、無料で就職活動セミナーを開催するなど、就活とバイトを両立してもらえる取り組みを始めた。それだけではない。
会社側が一般企業に対し、アルバイトの学生たちを採用試験で優遇してもらえるよう働きかける、という試みまで始めた。実際に一般企業の人事担当者をバイト先である居酒屋に招待し、学生たちの仕事ぶりを実際に見てもらう。

もちろん一般企業にしても良い人材を面接だけでなく実際に働いている姿見て判断できる。

学生たちはバイト先の会社のおかげで書類・一次選考をパスできる等のメリットもあり、同じ大学の友人より一歩進んでいるので就職活動の為アルバイトを辞める必要が無くなる。
そういった実績が残れば、同じ外食産業、同じ時給ならこの居酒屋を選ぶ学生が増えるという仕組みである。

今回は居酒屋チェーンの人材確保にスポットが当てられたが、今迄と同じやり方では人材は集まらない、人財は残らないという事でしょうか。
当社も10年後の目標に向け一番大切な事は人財です。知恵をだして沢山のメンバーと一緒に生き残りをかけて取り組んで行きましょう。

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筆者:藤井健二
シューワグループ
執行役員部長