2020年東京オリンピックのしょうち開催が決まりました。今日10月14日は体育の日です。元々は1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日が体育の日だったのですが、2000年の「ハッピーマンデー」の適用により、10月の第2月曜日となったんです。

『育てる』ということ

その前回の東京オリンピックで印象に残ったのは、日本のお家芸である柔道や体操を抜いて、大松監督率いる東洋の魔女といわれた女子バレーチームでした。しかし当時男子のバレーボールチームは女子バレーボールチームの影に隠れて目立たない存在でした。次のメキシコオリンピックで銀メダルを獲得したのですが、それでも日の目を見ることはありませんでした。そんな男子チームを強化するために、監督に就任したのが松平監督でした。

『戦略の人』と呼ばれた大松監督

彼は『戦略の人』とも呼ばれ、問題点を抽出しました。そこで男子バレーボールチームを国民に認知してもらうため、メディアに女子のチームと同様にアニメを企画し、メディアをうまく使いました。

もう一つは、外国の選手との違いはその体格差や体力差は歴然でした。そこで全国の実業団から190cm級の選手を集め体格差を補いました。体力差は基本的に難しく、その分技術面でおぎなうことにしました。彼らにより以上の試合度胸とスピードの技術を養うため、監督は時間差攻撃や一人時間差、フライングレシーブそしてクイック攻撃の技術で世界に名を残しました。

次に大事なのは、選手の性格や技術を見抜き育てていたそうです。人には褒めて伸びる者と、叱って伸びる者の二通りがあるそうです。スタンドプレーをする選手には、叱りつけ協調性とチームワークの大切さを教え、コートに入ると消極的なプレーをする選手には、褒めて潜在能力を引き出そうとしたそうです。そして見事ミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得しました。

『叱る』と『怒る』は違う

叱ると怒るは根本的に違うと監督は強調したそうです。辞書を引くと、叱りは良くない点を指摘して導くこと。怒りは不満の感情を相手にぶつけること。と書かれています。

最後に

当社を振り返ってどうでしょうか?叱ることと褒めることの使い分けが出来ているでしょか?彼の行ってきたことは、仕事の上にも通ずることです。問題点の抽出、改善のための提案。そして行動。この手法を当社にも活用したいと思います。

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:下川和久