今日の朝礼の話題として、日経新聞に池井戸潤さんの「仕事に全力を尽くす」のコラムがあり大変共感を受けましたしたので紹介したいと思います。直木賞を受賞した「下町ロケット」作者の池井戸潤さんです。

仕事に全力を尽くす

コラムより
読者に期待を応えるのは大切ですが、気にしすぎると委縮して小説が書けなくなります。私は「出来不出来があるのは仕方がない」と思うようにしています。どうやってもしっくりこない事は残念ながらあるのです。それより大事なのは、一生懸命取り組んだ、ベストを尽くしたと自分が確信出来るかどうかです。たとえ失敗したとしても、全力を出せば教訓やノウハウが得られます。逆に手を抜いてしまうと、マイナスのことしか残りません。自分で自分の首を絞めるようなものです。たくさん作家はいますが、能力の差なんて、ほんの紙一重。

書店に並ぶたくさんの本の中から、自分の小説を買ってもらうには、やれることをすべてしないと。もし、手を抜いた作品を出せば、次回から読者は買ってくれなくなります。その上で、もうこれ以上まはなにも出来ないと言うところまで推敲(すいこう)しているのです。

『呑気な人は釣りには向かない』と聞いた事があります。現実の釣りは、生きた(活きた)魚との命のやりとりで知恵比べです。あの手、この手と攻め手を変えて、試行錯誤の連続である。釣りの醍醐味はその駆け引きだと。のんびり座っても、まぐれで釣れることはあっても成果は上がらない!!呑気な人よりは、短気の人の方が向いている。早い段階で失敗に気づいて、教訓ノウハウがたまり、修正がしやすくなるそうなのです。それは、仕事にも相通ずるものがあると思います。

実際に当社でも、様々なキャンペーンを全店でも行っているが、良くやれている店とそうでない店の差は歴然としている。やはり出来ている店は試行錯誤の上に様々なチャレンジをして早い修正を試みる、『PDCA』のサイクルをうまく活用している。どんな仕事でも、正真正銘のプロである。

当社の社員への約束でもある・・・日々の仕事を全力で魂をもってとりくみ、自分自身の成長を楽しむ。その『全力』が試行錯誤の後の知恵を呼び、変化対応力につながると思います。常に厳しい姿勢で、出来ない理由を並べるよりも、いかにチャレンジをして、失敗しても教訓・ノウハウを生かしていけるような仕事をして行きたいものです。あらゆる部分で厳しさをもって成長を楽しみましょう!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役