お疲れ様です。皆さんは、日頃自分自身が不満や不快に思ったことを、それを書きとめたりしているでしょうか?日常生活の仕事の上での不満、不快やイライラは、新商品を生み出す重要なチャンスでもあるのです。「不」を「快」にビジネスのヒントに繋げれるかが勝負ですね。本日は、我が社にも参考になる記事がありましたので紹介したいと思います。

ビジネスのヒントは『不』にある!

エンドユーザーが不便なものをカタチにした製品で、大阪本社で実に1300億の売り上げを上げている会社があります。皆さんが良く知っている会社で、「あったらいいな」をカタチにした小林製薬です。のどぬ~る、熱さまシート、ケシミンなど、ユニークな商品名で医薬品、芳香剤、栄養補助食品、日用雑貨品、医療機器などの分野でさまざまな製品を提供しているのが小林製薬です。これらの多彩な分野での製品提供は、現状の事業領域にこだわらず、より幅の広い「人と社会に素晴らしい『快』を提供する」という経営理念の下に「並外れた顧客志向で私たちは常にお客さまも気づいていない必要なものを発見し、「あったらいいな」をカタチにすることを、なによりも大切にします」という行動規範・価値観に基づいた事業活動の結果のものなのです。

『不』を見つけ出すには?

ではどうやって『不』を見つけ出すか、そのヒントとなる切り口を見てみましょう。
仕事の現場には、たくさんの「不」があります。これは改善の種になりますが、ビジネスのヒントにもなります。

  • 不満を感じていないか?
  • 不安を感じていないか?
  • 不快に思っていないか?
  • 不便と困っていないか?
  • 不経済と悩んでいないか?

この5つの『不』を引き出した上で、その『不』を取り除くものを自社の商品・サービスに取り込み、それを提案していくことが、お客様のため、顧客満足提案企業になるのであり、勝ちパターンになるのです。

『イライラ』もヒントになる

人はイライラします。そのイライラは、不満とか不安と言い換えてもほぼ間違いはありません。儲かるビジネスのアイデアは、人のイライラを見つけて、解決してあげるところにあるとも言われています。ファーストフード店では、ご飯が出てくるのが遅くてイライラするという点を解消しています。ひと昔前まではファーストフードというものはありませんでした。飲食店に入って頼んでから、1~2分で出てくる食事なんて、ほとんどありませんでした。しかし、世の中が変化しスピードが要求されるようになりました。食事が出てくるのが遅いと感じて『イライラ』するようになったのです。ファーストフードであれば、すぐに食事を食べることが出来ます。頼んでからすぐに出てきますから、スピードに対してのイライラが解消されたのです。このようにして、ファーストフードは伸びていきました。安くて早くてうまいの吉野家などの牛丼チェーンも繁盛してきました。ハンバーガーのマクドナルドもそうです。こうしたお店ではどこで食べても同じ味ですから、期待する味と違うこともほとんどありません。期待していたものよりマズイとがっかりしますが、だいたい期待通りの味で出てきます。これも、イライラを見事に解消をしたひとつといえます。先ずは、イライラを見つけることから始めてはどうでしょうか?そして、そのイライラの解決策を見つけ、この二つを組み合わせてみることです。まずは、自分がイライラすること、そして他人がイライラすることを探してみることです。新しいビジネスのヒントは、目の付けどころを変えてみる、発想を変えてみることなのです。

『不』を『不動の喜びに変える』

社会にとってのあったらいいなをカタチにする。環境にとってのあったらいいなをカタチにする。素晴らしいビジネスモデルですね。結果、イライラの根源である「不満」や「不安」を解消する「快」をビジネスにしているのです。如何に、非常識な事を考えて、これからの常識に変える。いわいるニッチ商品の「不」を「不動の喜びに変える」お客様にとってのあったらいいなを「不満」から「満足」にしているのですね。我が社もニッチ商法を数々している中でも大変参考になり考え方基本となります。今後は是非、日常生活や仕事の中からでも、様々な角度でお客さまの『ありがとうの形』を考えて行きましょう!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役