本日は、謙虚な心について話しをさせて頂きたいと思います。

謙虚な心

孔子の言われたことにこんな言葉あります。

『子曰く、三人行めば、必ず我が師有り。
その善き者を択びて而ちこれに従い、その善からざる者は而ちこれを改む。』

これは、自分自身が一番正しいとか優れているといった傲慢な態度ではなく、謙虚に接すれば、出会う人全てが師であるとの教えです。三人のうち一人は自分、残りの二人は自分にとって師であるということです。二人の言動を見たり聞いたりして、良いと思ったことは見習う。良くないと思ったら、それと同じ事をしないよう自分を戒める。謙虚な心をもてば、見えなかったものが見えてくるのです。

話上手は聞き上手

「話上手は聞き上手」という言葉ご存知でしょうか?「聞く」というのは、簡単なようで非常に難しい事です。先ず、先ほども述べましたが、自分自身に驕りがあってはいけません。相手を尊敬し、相手の自尊心、プライド、生き様、志を尊重し湖面に相手の心を映す心境で黙秘するこの2つを踏まえた上で聞き手に徹すると、心の内を話してくれるそうです。ビジネスにおいても、

「性能が良いから売れるはずだ」
「機能が優れているから売れるはずだ」
「従来製品の半額だから売れるはずだ」
「何処にもなかった製品だから売れるはずだ」

こういう売り手本位の傲慢な考え方では、ものは売れないのです。安くて良いものを作るのではなく、お客様が何を求めているのかを知り、また、お客様が「買いやすく」、逆に言う「と売りやすく」儲かるしくみを作らなければ物は売れないのです。

現在、当社において開発中のエアコンのフルメンテリースは、今までにありそうで無かった画期的な商品です。

  1. 『多くの企業が関心を持っている省エネ効果があること』
    (ア)10年前の空調機と比較し最大で80%の電力を削減
  2. 『お客様が買いやすいこと』
    (ア)更新工事の場合、削減される電気代で機器のリース料を支払える事
  3. 『安心であること』
    (ア)保証があるので無償修理であること
    (イ)年1回の分解洗浄や年4回のフィルター清掃、定期点検がついていること

安いから売れるのではなく、謙虚な心で、お客様の目線に立ち考える事が大事なのです。問題が発生した時も「原因他人論」ではなく、謙虚な心で、自分に足りなかった所は、本当に無いのか!等「原因自分論」で考える必要があるのではないでしょうか?

最後に

以前にもいいましたが、日本は、リーダーシップが悪いと言われ、他人事のように受け止めている方がいますが、我々も日本人なのです。マスコミが悪いだとか、教育が悪い、先生が悪い、総理大臣がわるい、悪くないのは私だけ!あまり人ばかり批判するのではなく、本当に、自分に、原因は無いのか?問題が発生した時は、人任せにするのではなく、自らが動き改善するからこそ、それがノウハウになり強い組織が作れるのです。「自助の精神」を忘れず業務に取り組んで頂きたいと思います。

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筆者:鯉ノ内隆弘
シューワグループ
執行役員部長