先日、東京の国際展示場で開催された日本最大級のITの見本市に参加させて頂きました。その中で近年注目されているデジタルサイネージやデジタルパブリッシングの展示も多く非常に興味深いものが多く存在しました。

デジタルパブリッシング

デジタルパブリッシングは、IT技術を駆使し今までの出版業界の常識を覆すものです。漫画等の業界においても、今までは出版社を通じて読者へ届ける事が当たり前でしたが、今では自分で書いた漫画を少ない費用でインターネットを通じて配信することにより、直接作者が中間の業者を介することなく読者へ作品の提供ができるようになってきております。更に今までの紙媒体と違い、カタログ通販の世界でもデジタルの技術を利用する事により、洋服を買う際にも色々な組み合わせ、このスカートにこの上着を組み合わせて等、カタログに存在する無数の商品を組み合わせて表示させ、360度回転させながら自分の好みの洋服を探せるようになってきております。

商品の流れ

商品の流れについましてもMWRCの常識が覆されようとしています。

  1. Maker(製造者)
  2. Wholesaler(問屋)
  3. Retail Company(小売店)
  4. Consumer(消費者)

SPA(アパレル業界で商品のデザインから製造販売まで一気通貫で行う業態)をいち早く取り入れられたことで有名なユニクロさんも大きく成長され続けておられます。日本経済も1990年をピーク衰退しております。また、繰り返しになりますが少子高齢化を始め様々な状況が日本の企業を追い込んでいきます。人口が減少するだけでもマーケットが減少します。世の中が変わるのに、自分たちだけ変わらない訳にはいけません。現状を打破するためには、既成概念や常識にとらわれることなく、イノベーションをおこし、また、昨日よりも今日、今日よりも明日、日々改善を心がけることが肝要です。出来ない理由を並べるのではなく、出来る理由を考える。出来る方法を考える事こそが、改善へと繋がるのです。

モノも見方も満足してはいけない

このボールペン出来は60%だ!と見る事によって理想の姿が発想できるのです。しかし、どんなに良い考えやアイディアがあっても、一歩を踏み出す勇気を持たなければ、改善することは困難といえます。そんな言葉を皆さんにご紹介します。

  1. 失敗する人には2種類ある。考えたけれども実践しなかった人と、実践したけど考えなかった人だ。
  2. 人生における最大の失敗は、失敗を恐れ続けることである。
  3. 新しい技術への挑戦というリスクを取らない方がリスクは大きい。この世界では、何もしないことが一番大きなリスクになる。
  4. 間違いや失敗をしたことのない者だけは信用してはならない。そのような者は、無難なこと、安全なこと、つまらないことにしか手をつけない。人は優れているほど多くの間違いをおかす。優れているほど新しいことを行うからである。

と言われています。日々の業務のなかで、困難な壁にぶつかった時にも、あきらめるのではなく、良く考え改善出来るように工夫しまた、困難な時こそ、自らの頭で考えて、自ら動く。失敗を恐れず一歩を踏み出す勇気を持って業務に取り組んで下さい。

以上

感銘を受けた言葉

今週も松下幸之助氏(パナソニック創業者) の言葉にたいへん感銘うけた。

『執念ある者は可能性から発想する。執念のない者は困難から発想する。』

◆可能性から発想しない会社、人がこれからも成長できるでしょうか。そして何よりも、やりがいに満ち足りた日々を過ごすことができるでしょうか。皆さんは、可能性から発想していますか?

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:鯉ノ内隆弘
シューワグループ
執行役員部長