私の古い友人で、精神科の開業医をしている者がおります。ちょっとこれが変わり者で、もともとはサラリーマンなのですが、先輩から「言葉使い」や仕事の進め方、ああしろ、こうしろと指示される。「いちいちやかましいっ!」思ったとおりに出来ない日々にそう感じ、「そうだ!会社勤めをしているとなんやかんやと言われる。医者にでもなれば自分の思ったことが出来るんじゃないか。」と大学を医学部で入学しなおし、市民病院勤めの医者なる。っと、どうだろう。医者の世界もまったく同じ。そこへいけばそこのルールに縛られる。思い通りに出来ない。これじゃあ医者になった意味がない。っと開業医へ。

最初は内科と精神科の2本立てで始めたのですが、これまでと違い、自分の思ったことを突き詰めて研究した。特に内科と違い精神科は、一種独特の雰囲気があり、「この患者のために何が出来るのか」と努力を重ねた。結果、内科よりグンと精神科の患者が増えることになった。

医者の世界では、どれだけやっていても千差万別、十人十色。友人の個々の患者に合わせた治療は、「あの先生のところがいいなあ」と思わせる。この友人は、好き勝手したくて医者になったが、結果努力して人気の病院となった。

友人曰く、「田口君、今なら私もどこの会社でもサラリーマンが出来ると思う。」言われたことを言われたままではなく、独断専行ではないがもっと良い方法は無いか、より良い方向はどこか、皆が考えると大きな力に!

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筆者:田口俊幸