先週、鯉ノ内室長とマレーシアに出張に行って参りました。2年前に行ってから、今回で2度目であります。

マレーシアという国について

皆さんはマレーシアって印象は?あまり馴染みがあって無さそうな国ですよね。首都は?クアラルンプールで720万人の大都市です。三つの主要民族と地域の歴史が複雑に入り混じって並存するマレーシアは、民族構成が極めて複雑な国の一つである。人口比ではマレー系(約65%)中華系(約25%)インド系(約7%)東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島北部を領域とする国土面積で日本の約87%で、人口が約2700万人で世界各国で43位だそうです。しかし、豊富な天然資源で石炭、原油、天然ガス・パーム油を産出している。

パーム油の生産国

僕たちがイメージで一番近いのがパームのヤシ油。パーム油は全世界で半分弱がマレーシア一国で生産されている。そのうち日本は、輸入量50万トンのほぼ100%をマレーシアから輸入する。植物油、マーガリン石鹸の原料として利用されている。その圧倒的な豊富な資源で国が非常に豊かで、治安も良く教育にも力が入っていて、子どもが大学に行くまでは費用が掛りません。すべてマレーシア国家が費用を負担するそうです。だから国民全体が明るく非常に温和で活気に満ち溢れています。

子供を大切にする国マレーシア

日本の国のように、ばらまきのような子ども手当と違い、完全に将来計画の中で政治を行っていて子供を大切にするイメージが凄く感じとれた。ピラミッド世代下層は、20代の若者層で、手厚い手当のお蔭で平均5人・6人の子供を産むそうです。僕たちの子供のころのような日本の高度経済成長と同じ感じで、街全体のスーパー・百貨店など、2年前とは格段と成長をしているのに強い感銘を受けました。また、地理的にも東南アジアのほぼ中心にあることから、アジアのハブ(ハブというのは、自転車のスパークのように各地に放射状に伸びた航空路線網の中心として機能する。)として発展しているのです。毎年、平均5%で安定した経済成長を持続し、さらに10年度には先進国入りが決まっており、街全体がパワーに満ち溢れていて、底力があり躍動中東と東南アジアのビジネス・ハブを目指す戦略を掲げて居るそうだ!

マレーシアで感じたこと

マレーシアは、赤道直下にありながらこうして発展できたのは、国全体が、常に国際的な視点を持って、海外を意識した戦略を取っているからだと思います。マレーシアで感じたことは、

  1. 食事がとにかく旨い
  2. 新しいショッピングモールなどでもオシャレで清潔感がある。
  3. 経済成長が眼まぐるしい。勢いがありビジネスチャンスがたくさんある。
  4. 日本ブランドが大好きな国民性である。
  5. 国民性が穏やかで明るい。非常に治安が良い。

くしくも昨日アジア最大手の「エアアジアX」の日本参入の発表もありました。マレーシア発羽田着の5000円格安航空会社話題になりました。シューワとしても、日本国内のマーケットが縮んでいるという事実がある以上、それを嘆くよりも、より大きなマーケットに移るか、ニッチなマーケットに特化するかを経営判断を速やかにしなければならないように思います。

最後に

日本はずいぶん豊かな国ですが、まだまだ世界にはものが行き渡っていないところがたくさんあります。色んな意味も踏まえてリスクヘッジが必要だと強く感じました。この『成長社会』にあるところへビジネスを広げるという方法も視野に入れて帰って参りました。『青年よ大志を抱け!』の気持ちを忘れずにがんばりましょう!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役