燃料油脂新聞に大阪府とシューワの防災協定締結式の様子が掲載されました。

2016年3月30日発行の燃料油脂新聞に3月25日に大阪府庁にて行われた防災協定締結式の様子が記事として掲載されました。

【大阪】シューワ(堺市中区・矢野秀和社長)と大阪府は25日、大阪府庁本館で「災害時における避難所等への灯油等の供給協力に関する協定」を締結した。シューワから矢野社長と矢野秀男会長、BCP事業部の中井正隆部長、福冨康之課長が、大阪府から竹内廣行副知事と政策企画部危機管理室の森岡武一室長、危機管理室災害対策課の岩井均災害対策グループ長が、来賓として大阪府議会の西林克敏議員が締結式に出席し、矢野会長と竹内副知事が協定書を交換した。

今後発生が予想される南海トラフ巨大地震など大規模災害等に備えたもので、協定の主たる内容は大阪府が指定する避難所等への灯油および石油ストーブの供給、灯油を仮保存するための資機材の供給の3点。大阪府から上記の協力を要請された場合は自らの業務に支障のない範囲でこれに応じ、輸送はシューワまたはシューワの指定する者が行うと定められている。

竹内副知事は「南海トラフ地震は30年以内に70%起こるとされ、大阪府ではハード面では防潮堤の整備を、ソフト面では防災協定の締結を進めている。大規模災害で電気、ガスがストップした際に復旧するまで1か月要すると想定しており、冬場に災害が起こった場合に助かった命をつなぎ、避難所生活が少しでも快適になるよう今回の協定は心強い限りである。引き続き府政へご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と御礼を述べた。

矢野社長は「シューワグループは昭和63年の創業以来、『ありがとう』の言葉を世界一集める企業として28年間灯油巡回販売をやって参りました。お客様に便利で喜んでいただける商売として、北は岩手、南は福岡まで自社タンクローリーで販売し、灯油小売業として販売数量日本一の座を誇っている。東日本大震災発生時には、防災、減災の観点から岩手県釜石市でいち早くローリー9台で3か月間応援させていただいた。油の備蓄と配送業務は必要不可欠で、大手事業者とBCP対策をさせていただいている。行政との契約は初めてのことだが、しっかりと気を引き締めて任務に取り組みたい。大阪の地で育てていただいた者として、府民のために精一杯頑張りたい」とあいさつした。

なおシューワから大阪府へストーブ100台が寄贈され、矢野社長から盛岡室長に目録が、竹内副知事から矢野会長に感謝状がそれぞれ授与された。

2016年3月30日燃料油脂新聞掲載